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加古川でサロン再開しました

日中の気温はまだまだ高いですが、朝晩は少し雰囲気が変わってきたと感じています。8月も終わりに近づいた今日、ようやく加古川でサロンを再開する事が出来ました。

再開までに時間がかかってしまいましたが、素敵な場所を見付ける事が出来ました。

 

今朝はまず初めにホワイトセージを焚いてセッションルームやその他全ての場所を浄化。

これからこの部屋でお客様をお迎えする前に、場をクリアにしました。

 

この仕事を始めてから、「場」の大切さという事を良く聞く様になりました。これまで色んな講習会に参加しましたが、講師の方は大抵、その会場の「場」をとても大切にしていました。「場」というと少し分かりにくいかもしれませんが、「雰囲気」とか「空気感」とかが近いでしょうか。実際の場所とそこに集う人たちが作り出す、常に変わっていて動きのあるものです。

 

その会の「場」によって思わぬ出来事が起こったり、普段以上の力が発揮出来たり、参加する人たちが作り出すその「場」がそこで起こる事、人の感覚や能力にも影響する事を何度も経験しました。

 

そうして、サロン作りもずっとそれを意識してきました。三宮のサロンでもそうでした。その場所、そこにあるもの、そこにいる人、その時の想いや感情でも「場」は作られる、生きているものだと思います。

 

三宮のサロンはこじんまりと。加古川のサロンは少し広くなり、開放的な空間になっています。普段ぎゅっと縮こまったからだとこころを開放して、どこまでもゆったりと思いっきり休んで頂きたいと思います。

 

そして「場」は作り上げて行くものでもあります。これからお越しになる方々と素敵な新しい場を一緒に作り上げて行きたいと思っています。加古川でもどうぞ宜しくお願いします。