· 

月とからだとこころ

今日は新月です。浄化するのに良い時だそうで、朝から家中の窓を開け放って雨上がりのクリアな空気を通して、ヨモギでスマッジング(空間、空気の浄化)をしました。

 

天井にある火災報知器の機嫌を伺いながら、サロンとプライベートスペースにゆっくりとヨモギを燻らせました。そして、今日は夜までの一日断食もしてからだも浄化。胃腸が軽くなると内側と外側の境界が薄くなる様な感じがする時があります。さて、今回はどんな感覚となるのか楽しみです。

 

昔は新月とか満月とかには全く興味が無く、言葉は知っていたけど、その意味は知りませんでした。

 

からだに触れる事を始めてからは、徐々にこうした事と繋がるようになりました。それはやっぱり、からだは自然と繋がっている事を実感して行ったからだと思います。

口から入れる食べ物、栄養素だけでからだは動いているんじゃない。自然、地球や月の影響を受けているという事を知って、少しずつそれを感じる事が多くなる日々です。

 

それに新月や満月にすると良いとされる浄化の様な儀式的な事は、忙しさ、同じ事を繰り返す日々の中で、ちょっとしたリセットのタイミングを与えてくれる様に思います。

「よし、新月だから今日から○○を始めてみる」という様に。そして挫折しても、また次の新月や満月が気持ちを新たにスタートするきっかけになってくれる。

 

最近は月にある資源までも人間の為に使おうと科学技術の発展した国々が動いているけど、月の土や岩が掘り起こされて、地球に持ち込まれて今までの月が変わってしまったら、私達のからだもこころも何か影響を受けるのかなぁと思ったりするのです。