今朝もビルの間から見える空の青が綺麗で、爽やかな日になる予感。
急にサロンの空気を掃除しよう!と思い立ち、ドイツでハーブや精油、スマッシングを学んでいる友人からサロンやお家で焚くと良いよ、ともらったオーガニックのヨモギを焚きました。箱には、ドイツ語で「ヨモギは純粋で生命を強化するエネルギーを持っていて、精神的な働きをサポートする効果がある。想像力、ビジョン、自己治癒力を高める。焚くとマイナスの影響を防ぐ」という様な事が書かれています。(ネットの自動翻訳を使いました)良い事ずくめですね!
日本でも、ヨモギは飲んだり、食べたり、お風呂に入れたり、大活躍の薬草ですが、遠く離れたドイツでも同じくその効果効能を古くから生活に取り入れているんですね。人間と植物は切っても切れない関係です。
乾燥して細かく刻まれているヨモギに火をつけて、サロンの中をウロウロ。廊下やトイレ、玄関も一通りウロウロ。「あぁ、良い香り~」とはなりませんが、なんだか落ち着く香りです。
ハーブを焚く事以外にも、いくつかの精油(ヒノキ、ティートリー、ラベンダー等)には抗菌作用があるとされていて、ルームスプレーを作っておくと、部屋に良い香りが広がるだけでなく、空間を除菌したり浄化したり出来ます。
コロナ禍で、抗菌、抗ウイルスの製品がどんどん市場に出ていますが、植物の持つ力と先人達の知恵を借りて、ゆったり出来る空間作りをして行きたいなぁと、自然なヨモギの煙を浴びながら思った一日のスタートでした。