今日は朝から快晴です。
窓から見える空の青さがとても眩しい。ベランダに頻繁に出て行っては春のうららかな空気を吸っています。
最近頻繁に耳にするようになったのが、「Zoom」。事務の仕事をしていた時はパソコン周りの事情はそれなりに社会の流れについて行けてたのですが、セラピストになってからは、以前の様にパソコンを触る事が少なくなり、すっかりIT事情に疎くなって、スマホも最小限の使い方しかしておらず、どちらかと言えば苦手分野になっています。
そんな中、常に最先端の事情通の友人からオンラインお茶会をしようと誘われて、先日初めて「Zoom」にアクセスしました。
使い方がよく分かっていないので友達に教えてもらいながら、でも思った以上に簡単に繋がりました!用意したお茶のお菓子を見せ合い、顔を見ながらの会話、相手の顔だけでなく、自分の顔も画面に映っているのを不思議な感覚で見ながら、人との接触を自粛する中での「Zoom」お茶会はとっても楽しかったです。
初「Zoom」の余韻に浸っている時、仕事の関係でミーティングする予定の方から、「Zoomは出来ますか?」との問い合わせが!「一度だけした事があります、今日初めて。。。」と答えると、「では、当日Zoomで。」という事になりました。
前回は友達の言うがままにして繋がったけど、大丈夫かなぁ、、、と心配しながらも無事に繋がりました。でも、今回は顔が見えない。Zoomだからビデオ通話って訳ではないのか・・・。通話中はメールで送ってもらった書類をその場で見る必要があり、指示された通りに操作するのですが、恐らく相手の見ているウィンドウと私の見ているウィンドウに微妙に違いがある様で、少し手間取ってしまいます。
よくある事ですが、ネット上に公開されている「○○の方法」は、実際には自分の見ているウィンドウの状態とは少し違っていて、慣れていない人にとってはそれでつまずいてしまいます。
どうにか、送ってもらった書類も確認出来て2回目のZoomを無事終了。初めてZoomお茶会をした友達に、2回目はこんなだったよ、と話すと、「それ、もしかしたら相手には顔が映っていた可能性があるよ。」と言われてビックリ!!相手はビデオオフだったけど、私がビデオオンの状態なら相手には私の顔が見えていたかもしれないのです!
果たして私はビデオをオンにしていたのかすら分かりませんが、今回は顔が映らないZoomなのね、とすっかり油断していた間抜けな表情が筒抜けだったかもしれません!
新型コロナウィルスの影響で色々な社会の仕組みがこれから変わっていく、「今が○○の分水嶺だ」とよく聞くようになりましたが、私にとっては、苦手意識が強くて積極的に使おうとしなかったITとの付き合い方を今変える時なのかも、と、通話中鼻をほじってなかったかなぁと記憶を辿りながら感じる良い体験でした。