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ジョン・F・ケネディの言葉

「大切なお知らせ」、でもご連絡致しましたが、緊急事態宣言の発令を受け、5月6日(水)までの期間の受付を一時休止する事を決定致しました。自粛疲れや不安の中やむを得ず電車通勤されている方等、ストレスにさらされている方に癒しを今こそ提供したい、という想いがありますが、この決断が今出来る最良であるという想いで判断致しました。

 

ここ数日、テレビでは”自粛” ”要請” ”補償” 等の言葉が飛び交っていて、色んな立場の人がいて、色んな厳しい状況に直面している事をひしひしと身をもって感じます。

 

そんな中、ふっと、もう四半世紀も前に読んだ本のあるフレーズが頭に浮かびました。当時、私は元アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの暗殺のミステリーに何故だか興味を持ち、それに関する本、ケネディ自身に関する本をよく読んでいました。

 

大概の内容は忘れてしまったのですが(笑)、覚えているのが、数ある彼の名言の中の一つ、「And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you - ask what you can do for your country. 」

訳:「アメリカ国民諸君:国があなたの為に何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国の為に何が出来るかを問うて欲しい」です。このフレーズを思い出した時、私なりの解釈ですが、色々な事情があるけれど、私に出来る事をしっかりする事が、自分の住む国の為に貢献出来る事なのだと思いました。

 

この後に続くフレーズでは、

「My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man」

訳:「世界中の同胞諸君。アメリカが諸君のために何をしてくれるのかを問うのではなく、我々が一緒になって人類の自由のために何が出来るのかを問うて欲しい」と言っています。

 

世界中が一日も早くコロナウィルスから自由になれる様に、世界のリーダー達には手を取り合って欲しいと願うばかりです。