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雪降る夜にホワイトカオリナイト

クレイセラピー ホワイトカオリナイト

神戸の街中に雪が積もったのは本当に久しぶりだった夜、無性に顔にクレイパックがしたくなりました。

 

そう思ったのは夜も大分遅くなってからだったのに、選んだクレイはホワイトカオリナイト。(以下ホワイト)ホワイトは他のクレイよりもずっと浸水時間がかかります。パックが出来るまで待ち時間が長いのは分かっているけど、他のクレイじゃなくて、今はホワイト!そう思って慌てて精製水に浸水させました。

 

外は雪が風に舞い10年に一度という自然のダイナミックな気象の波の真っ只中。クレイの浸水を待つ間、ふっと最近、クレイパックがしたいと思う日は、雨の日が多かった事に気付きました。気圧の変化で頭痛がしたり、関節が痛んだりする人は多くいますが、私は気圧に影響を受けてからだの不調を感じる事はありません。

 

でも、クレイパックをしたいと思う日は、明らかに雨の日が多く、その日の夜も外は数年ぶりの雪。これはちょっとした発見です。

 

早くパックがしたいから、クレイが入ったボウルを何度も覗き、ようやくクレイが水を吸い切ったのを確認。

まずはおでこに乗せます。おでこ全体にクレイが塗れた時、まるで重い砂袋をおでこに乗せられた様な、ずしーんとした感覚。その感覚はおでこの表面ではなく少し奥に入った辺り。この感覚ちょっとしんどいな、、、と感じながらも、残りのクレイを頬、顎へと塗り広げて、最後は左目の上に。

 

クレイパックをしたらいつもリラックスして寝てしまうので、タイマーをセットして、暖かくして寝ころび、ロウソクに火を付けて電気を消したら、ただただクレイの感触、からだの感覚に耳を澄ます時間です。

 

最初におでこの奥に感じたズシーンとした重みは少しずつ減って行きました。それでも、気持ち良い~という感覚では無い、おでこの奥にだけ少ししんどい様な感覚。時間が経つと、そのしんどい様な感覚は徐々に薄らいで、周りの感覚と均質になりつつある感覚の変化。色んな感覚を味わいたい、楽しみたいと思っていたけど、やっぱり気が付けば寝てしまっていて、タイマーで起こされ、目を開けるとロウソクの火がゆらゆらしているのに気づきました。

 

クレイをオフして、スキンケアで整えると、おでこの奥の重たい感覚はもう無くなっていて、ひんやりした顔が心地よい。グリーンイライトの後はサッパリ、スッキリという感覚が多いのですが、その夜ホワイトでパックした後はニュートラルな感覚を覚えました。凄くスッキリ!という爽快感ではなく、とっても落ち着いた感覚です。

 

ホワイトカオリナイトはクレイの中でも働きが穏やかで、クレイをするのが初めての方や、お年寄りにも使いやすいクレイです。今晩はホワイトだなと思ったのは正解だった、とにんまり。

 

特に痛みや不調を感じてはいなかったけど、ふっと思い立っての夜遅くのクレイパック。選んだのは優しいホワイト。やってみると、全然感じていなかったおでこの奥に重さと辛さを感じる。重みを感じた部分は、およそ前頭葉のある深さの辺り。前頭葉は思考や判断、行動に関わる部分。そして最近の生活を振り返ってみる・・・。

 

ちょっとした感覚に従ってみると、新しい発見があったり、まだ気付いていないからだの声が聞けたりして面白いです。

  

自然はすました顔をして、いつも沢山私達にきっかけをくれているのだな、と思った夜でした。