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目標心拍数を知る

心拍数

外出自粛生活の期間に体力が低下しないように、いえ、体力を向上させて来るべき日に備える為にウォーキングをしています。

 

ただ、ここ数日は肌寒い日が続いていて、日中の天気もコロコロと変わっています。晴れているかと思えば曇り、雨になったり、今日は風の音も激しく聞こえています。

 

ウォーキングには傘を持たず手ぶらで行きたいので、今日は家の中で運動する事にしました。40代後半にさしかかると、今流行りの筋トレよりも、脂肪燃焼の方が気になります。まず何よりもお腹回り、そして太もも、背中、、、。

 

脂肪燃焼と言えば有酸素運動ですが、折角なので効率良く運動する為に、心拍数を意識した運動をしました。弱すぎず、強すぎずの運動強度を意識する事が重要で、弱すぎると脂肪が燃えるまでに時間がかかり、やり過ぎると筋トレの様になり脂肪は燃えないのだそう。脂肪燃焼の為の効率の良い運動強度の目安となる心拍数は、計算式で計る事が出来ます。

 

(220−年齢−安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数 (カルボーネン法)

 

この計算を簡単に出来るサイトがこちら、「keisan 生活や実務に役立つ計算サイト

安静時の心拍数は1分間のものなので、10秒間手首で脈拍を取り、6倍。以前NHKの番組では普段あまり運動をしていない人は「50%」、運動をしている人は「60%」の運動強度を選ぶと有酸素運動の目標心拍数になるとしていました。サイトによっては40%~60%の幅を取っているものもありますが概して「ちょっときつい」と感じる程度が効率的な有酸素運動の目安のようです。

 

録画していたNHKのマイケルジャクソンの”The Way Make Me Feel”に合わせて行う有酸素運動エクササイズを約30分行って、脈拍数を計ると、私の目標とした心拍数(50%で計算)にはとどいていませんでした。もう少し強度を上げたエクササイズをした方が良いみたいです。明日は今日より頑張ってみよう。汗もかいて身体も軽くなりました。音楽に合わせてするのでなかなか楽しかったです!

 

ウォーキングに加えて効率的な有酸素運動も頑張れば、コロナウィルスが収束した頃には美ボディを手に入れられているでしょうか。。。