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熱を持っているのでグリーンイライト

昨夜からしっかり降った雨で空気がしっとりとしていて気温も下がったので、少し肌寒い朝でしたね。

 

去年突然リウマチを発症した母。

薬を服用し、この冬症状は落ち着いていましたが、最近手指に腫れや痛みが出てきました。前回の診察の血液検査では、その時の手指の腫れはリウマチの症状とは別、と言われ、何が原因かはっきりと分からない手指の症状ですが最近少しずつ悪化してきました。

 

今朝も右手の親指、人差し指、中指の第3関節に痛みと腫れがあり、曲げにくい様子。

 

冬の間母の手はとても冷たく、朝にイエローイライトで手浴をして温めたりしていました。イエローイライトは優しく温めてくれるクレイです。でも最近手指の症状を訴える時は明らかに患部に熱を持っています。

 

そこで今日選んだのはグリーンイライト。グリーンイライトは熱を取ってくれるクレイです。

関節に痛みがある時、基本的に症状が慢性化していて熱を持っていない時はイエローイライトを、急性であったり熱を持っている時はグリーンイライトを選びます。

 

時間が取れるなら、クレイを厚めに塗り十分に働いてもらいますが、手にクレイを塗ったままだと用事が何も出来ませんので今日は20分程パックしました。

 

クレイをスパチュラで取ると、関節の部分にクレイがしっかり働いた痕跡がみられました。

中指の第3関節は腫れが収まり骨の形が前より見える状態に。症状の一番強い人差し指の第3関節は大きく変化はしていませんが、熱がかなり引きました。

 

リウマチの人に限らず、女性は40代からホルモン分泌の変化によって手指に痛みや違和感が出始める人が多いです。私も一時期朝起きると少し関節が動きにくい時がありましたが、最近は全然ありません。

 

本当にからだはいつも変化し続けています。

 

 

健康に関しては心配性の母。色々な症状が出ては消え、消えてはまた出ますが、慌てず、出来る事をして上手くつき合いながら、出来るだけ痛みが少なく元気でいて欲しいなと思います。